スーパー耐久シリーズ開幕戦  決勝

おはようございます。
昨日仙台ハイランドにて行われた、スーパー耐久開幕戦の決勝レポートです。

ブログ上でもお知らせした通り、決勝当日は朝からコース全体が霧に包まれた状況。
朝よりは幾分か霧が晴れた状態で正午過ぎのスタート時刻を迎えました。
スタート〜レース中盤はAドライバーの小山選手が、僕は後半パートを担当する事となりました。

「霧の影響」から、セーフティーカー先導のもとスタート進行が進められましたが、
一向に霧は晴れず10周(時間にして30分)の周回を重ねた所でようやくレースがスタート。
まだコースの所々に霧が立ちこめる中、各車一斉に1コーナーへ。
クラス8番手からスタートした小山選手は、ポジションキープのまま1〜2コーナーを通過。
しかし、バックストレート後のシケイン進入の際に、他車との争いの中で行き場を失いコースアウト。
その際にマシンフロント部にダメージを負ってしまいますが、自力走行でピットまで戻って来る事に
成功し、その後のメカニックの懸命の作業の甲斐あって8周遅れでレースに復帰。
そのレース復帰直後にマシントラブルの兆候が見られ再度ピットインをする事になり、
マシンのチェック・修復の間に、小山選手から僕にドライバー交代。

「とにかく完走!」と気持ちを切り替えて、レースに望みました。
それからはマシンに大きなトラブルが起きる事もなく、周回を重ねる事が出来ました。

一度は回復しかけた天候も再び悪化、この日4度目となるセーフティーカーランが入ります。
このタイミングを見計らい、僕から再び小山氏へドライバー交代を行い、
チェッカ−を目指す事となりましたが、
「天候回復の見込みがない」との判断から、このセーフティーカーラン中にレースは赤旗中断。
そしてそのままレース終了。
結果、クラス12番手でスーパー耐久開幕戦を終える事となりました。


開幕戦を終えての感想としては、「とにかく悔しい」と言う事に尽きますね。やっぱり。
でも、どんな状況になっても目標を見失わず、チームスタッフの全員が一つの目標に
向かって努力出来た事は本当に良かったと思います。

その結果、ドライバーやチームが沢山の経験を積む事が出来、これまで収集出来なかった
データなども集める事が出来た事は、これからのレースに必ず生きて来ると思います。
「どんな時でも諦めない」と言う事の大切さを学んだレースでもありました。

僕自身の反省点や課題なども沢山発見する事が出来たので、次戦の鈴鹿に向けて
最良の結果を出せる様に、チーム全体が一丸となって全力で頑張って行きます!

ここからは個人的な感想になりますが、これまでずっと「スプリンター」としてレース活動を
行って来ましたが、スーパー耐久と言う長丁場のレースに参戦し、「耐久レースの戦い方の難しさ・
面白さ」をダイレクトに感じられた事が個人的には一番良かったなと思います。
それはマシンの走らせ方だったり、チームとのコミュニケーションの大切さだったりと、
本当に挙げだすとキリが無い程に沢山の事を開幕戦を終えて経験・学習する事が出来ました。

「耐久レースに必要なしたたかさ」と「スプリンターのスピード」を併せ持ったドライバーに
成長出来る様、個人的な面においてもこれからのレースに向けて、努力して行きたいですね。

今回のレース参戦にあたり、沢山の方々のご協力に本当に感謝いたします。
次回はその気持ちを「結果」にて伝える事が出来る様に頑張ります。

今後とも暖かいご声援をよろしくお願いいたします!

2007年4月23日
高崎保浩


CIMG1003.JPG

投稿者:taka 2007年04月23日 05:19

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